通勤、通学用のクロスバイクのチューブ交換なら パナレーサー サイクルチューブで決まりでしょう。
パナレーサーは自転車用タイヤ、チューブ専門ブランドとして長い歴史があるだけに信用は厚いです。
安くて耐久性に優れる名品。
10年クロスバイクに乗っていますが、これしか利用していないしこれからもこれで良い。
- 普通に長持ち
- 価格が安い
- どこでも買える、手に入れやすさ。
パナレーサーとは
1952年創業以来、70年以上の歴史のある自転車用タイヤチューブの専用メーカー。
創業時の親会社はパナソニックで現在はパナソニックグループから離脱して、パナレーサー株式会社になっている。
パナソニック創業者、松下幸之助が自転車店の丁稚奉公から仕事を始めたため自転車に思い入れがあり、自転車の開発に参入したとのこと。
スペック
私の定番は、700×27~31仏式48mm 2本入 0TW700-28LF-NP-2
これをシマノwh‐r501とパナレーサーパセラ28Cで使用しています。チューブの太さが細めでちょうどよく交換時にとても楽です。
giant escape r3 の spin force lite や shimano wh-r501などのダブルウォールリムは 48mmのバルブを選ばないとバルブがホイールから出る長さが短すぎて空気入れられません。
パナレーサーにおいて チューブ三種類あります
- サイクルチューブ(一番安いレギュラータイプ)
- スーパーチューブ(値段は真ん中、耐パンク性能がアップ)
- R’AIR(軽さと耐久性がベストバランスのレース用)
通勤、通学であれば単純にコストの面から、レギュラータイプで問題ありません。
他のは高いです。
重さは114gでレースで走るわけでもないので、特に重いとかは気になりません。
材質は、ブチルラバ―でごく一般的。
英式 米式 仏式のバルブも選べます。
特にこれといったものはないですが、シンプルでいろいろな自転車に対応できるようになっています。
パナレーサー サイクルチューブ 使用感
丈夫
毎日自転車に乗るので使用頻度の多い自分が長年使っていて思うのは、年単位で乗って劣化やリム打ちでパンクした記憶はあまりなく、だいたい釘が刺さっていたり、カッターの刃が刺さっていたり、画鋲が刺されていたとかで交換していることがほとんどです。
何もなければ2年以上変えなくてもいけると思います。(長く使う場合は急に劣化でスローパンクなども困るので定期的に交換はした方がよい)
長持ちするから使い続けているのはまちがいないです。
安い
あくまでも消耗品なので安いに越したことはありません。
高い商品や耐パンクをうたっていても釘が刺さったら一撃です。何かあったら気軽に取り換えられるような価格なので助かります。
どこでも買える
パンクは急に起こるのですぐに手に入ることはとても重要です。アマゾンでも自転車屋でもだいたい取り扱っていると思われます。
もちろん家には常に二つキープしておいて、使ったらすぐに補充するスタイルが良いと思われます。
持ち運ぶ
ラップに巻いて持ち運びます。
通説では両輪同時にパンクすることはなかなかない言われているので、1個カバンに忍ばせておけば問題ないでしょう。当然ですが出先で作業する場合は、ポンプやタイヤレバーなどその他の道具もなければ作業できません。
まとめ
私はあまりにも長くこのチューブを使っているためか、現在乗っているescape r3に乗り換えた時に乗り心地がふわふわしているのがどうしても気になり、すぐにチューブだけを交換しました。
そうするといつものカチッとした乗り心地に戻れてやっと落ち着いたという経験があります。
それぐらいチューブによって乗り心地は変わるし自分の場合はパナレーサーでなければ落ち着きません。
値段、耐久性ともに裏切られたことが1度もないので使い続けています。
太さが絶妙でタイヤの中に入れ込みやすく交換作業のストレスが無いのがポイント高い!