冬場の自転車通勤寒さで耳がいたくて 耐えられない そんな方に見てほしい
この記事を読んでほしいのはこんな方
- 寒さで耳が切れそう
- 防寒性とコンパクト性を求める
- 自転車だけじゃなくていろいろなシーンでも使いたい
- すぐダメになるものはイヤ
耳の防寒はイヤーマフ ヘアバンドタイプが今は人気のようですが。自転車通勤歴20年を超える私のお気に入りは、バラクラバです。 その中でもモンベルのスーパーメリノウール バラクラバが特におすすめです!
イヤーマフ ヘッドバンドタイプの使用感からバラクラバの記事になるので途中必要ない方はしたまで飛ばしてください
イヤーマフ
まず頭の上にバンドがくるタイプの昔ながらの耳当てはコンパクトにならないので邪魔になります。
その点イヤーマフはコンパクトになります。
コンパクトだし暖かくて良いのだけれど 走行中顔を動かしたりするとイヤーマフがずれるので、ずれては戻しずれては戻しの繰り返しになるのでかなり面倒です。
周りの音が聞こえずらいので危険、自転車通勤の時間帯は交通量も多く周りの音が聞こえないことによる危険性はかなり高まるので要注意です
使わない時も邪魔で気になってしまった。リュックに巻きつけたりできるので気にはならないのだけど バラクラバやヘッドバンドタイプに比べるとかさばってしまう。
- 防寒性は良い
- コンパクト性もまあまあ
- 行動中ずれてくるのは、非常に面倒。
- 周りの音が聞きずらくなる。
ニューエラやノースフェイスから、カッコイイのが出ているので街歩きにはおすすめ!
自転車で使うには注意が必要かも
ヘッドバンドタイプ
ヘッドバンドタイプは、見た目にカッコ良いしコンパクト性は最高。
荷物は軽くなる。
防寒性もまあまあ
ヘッドバンドタイプは理想形に近いのだが一歩足りない、それはバラクラバをしてしまえば、首まで防寒できるから
ヘッドバンドタイプは首が寒ければ、別でネックウォーマーやネックゲイターを用意しないといけない。
耳だけの防寒で主に自転車で使う人はイヤーマフよりはヘッドバンドタイプのほうがずれないので楽だと思う。
バラクラバ
耳の防寒に関してバラクラバが最強です。
バラクラバを使ってビックリしたのは布を頭からかぶるだけなわけだが、それだけで耳の冷たさは解消した。
バラクラバをかぶる事によって(目だけ出した状態もしくは耳が隠れる高さまで上げた状態)自分の呼吸の熱でバラクラバ内部が暖まり耳と顔の冷えを解消してくれます。
スタート時は外気の冷たさを感じるが5分も乗れば耳、又は顔の冷たさは感じなくなります。
なおかつバラクラバなら首も覆ってくれ ネックウォーマーを別で用意しなくても大丈夫。
ワークマンのバラクラバ
最初のバラクラバはワークマンで買ったところ なかなか良かった。
二つ買って使い回していたが 伸縮性がだんだんなくなって ゆるゆるになってしまって手放す事に。バラクラバは隙間が開くと使用効果はあまりないのでそこで寿命になってしまう。
口まで覆って使用しているので洗濯の回数が多くなるため耐久性がないものは使い捨て感覚になってしまう。
ホームセンターなどでも安く売っているが同じように伸びてしまった。
パタゴニアのはサイズが大きくてフィットしなかった。
モンベル スーパーメリノウール バラクラバ
すべての問題を解決してくれたのはこちら!
モンベル スーパーメリノウール バラクラバ
これを買ってからは他のものはいらなくなりました。
4年前購入で毛玉だらけだがまだまだ使える
ワークマンのバラクラバで弱点だった使用とともに伸縮性が損なわれることがない。月に10回くらい洗濯しているが、四年使用でものびずに縫製もしっかりしていて、まだまだ使える
モンベルのスーパーメリノウールの暖かさは折り紙付きで 冬の外出は自転車以外でもネックウォーマーとして使用している。とにかく軽くて携帯性に優れているので適当にかばんなどに放り込んでおいても邪魔になることが無いのが良いです。
登山用の商品なので運動時のことも考えられており自転車に乗っているとかなり寒い日でも2,30分走ると暑くなってきますが適度に熱を逃がしてくれるので不快になりません。
- 鼻の部分に樹脂製の芯が付いていて調整することで眼鏡やゴーグルの曇りを抑制します。
- 目だし部分を大きく開いてもこめかみ部に隙間をつくらずしっかりカバーします。
- 口元に制菌、防臭効果と速乾性に優れたジオラインを使用している。
バラクラバの機能としてもアウトドアアクティビティを考えて作られているので自転車乗りにも申し分ありません。
登山用品なので登山にはもちろん持って行くしキャンプ、犬の散歩などとにかく幅広く活用範囲はひろいです。私にとっては冬のおまもりみたいなもので、必要ないような時でもかばんの中に常に入れてでかけます。
バラクラバ かぶり方
バラクラバはいろいろなかぶり方が出来るのが良いところです。
左から順に説明します。
一番オーソドックスなかぶり方です、とにかく東京の寒い時期はこのかぶり方で自転車通勤していれば耳が痛いことは皆無です。この見た目だと格好悪いのとコンビニなどによるのに不都合なのでキャップやニット帽などを上からかぶりましょう。
口回りの圧迫感や息苦しさを感じるときは、このスタイルが役に立ちます耳や首元は防寒されるので特に自転車や山登りなどの時には運動とともに呼吸があがるときもあるのでよく使うスタイルです。
このスタイルは長距離を走っていると全部かぶっていると暑くなってくるのでクールダウンしたくなる時があるので温度調整で顔の半分の位置にするとこうなります。ネックゲイタ―風。
このスタイルは良く使います。ネックウォーマ―が必要な時期は必ずあってこれがあれば別に買う必要はありません。職場が異様に寒いときなどもシャツの襟に少し押し込むようにすると何となくハイネックのインナーを着ているようにすることもできます。
あまり使うことは無いのですが頭に何かかぶりたくてなおかつ首の後ろを日差しなどから防御したいときに
これもあまり使わないですがニット帽持ってない場合は代わりになります。
バラクラバだけだと見た目にはあまりよろしくないのでキャップやニット帽などをかぶりましょう。
これだけ万能な スーパーメリノウール バラクラバですがデメリットもあります。
毛玉がものすごくできるので、ファッション的な利用には難しい。
耳だけを隠すのができないため(最低でも口から耳まで覆わないといけない) 街歩きで耳を防寒したい時にはイヤーマフやヘッドバンドタイプの方が良い。
まとめ
バラクラバをいろいろ使ってみたが、モンベル スーパーメリノウール バラクラバにしてから他のを探そうとは思わなくなった。
自転車移動やアウトドアなどでは極力荷物は減らしたいですが、場所も取らず軽くそして目的である防寒の性能にも優れてとても優秀な商品だと思います。ほかの物と迷っていたらこれを選べば間違いないと思います。
キャンプなどでも夏場でも朝晩寒いことが多いのでこれがあると1年中使うタイミングがあります。
わたしは、最初に買おうとしたときには売り切れていたので買えず、次のシーズンまで待って発売前に取り置きしてもらいました。
人気商品なのでお気を付けください。
相当使い込んでいるので買い換えても良いのだけど、壊れる気配がないのだからしょうがない。