通勤通学使いならcateyeのカタログの中でこれ一択でしょう。
1954年創業2025年現在70年以上続く信頼と実績のcateye
私が今使っているのは2代目で、3年半元気に動いてくれています。
volt200を推す理由は 軽い事 これが1番。
光量も街乗りにちょうどいい。
スペック
重さ
58g
2024年時点ではカタログの中で最軽量。ほかの物はほとんどが、100g前後なので大幅に軽い。
ライトは盗難防止のため外して持ち歩くので重いと持ち運びにストレスを感じる。
光量の近いモデルで比較してみると
- VOLT200 58g
- AMPP130 62g
- AMPP300N 106g
- AMPP300 117g
というわけで 最軽量はVOLT200です。
ちなみにAMPP300を使っていた時もあるが、スペック的に上位互換ではあるものの、100gを超えると持ち運びにカバンなどに入れるとかなり重さを感じるので個人的にはNG。
明るさ
モード | ルーメン(明るさ) | 点灯時間 |
---|---|---|
点灯(ハイ) | 200ルーメン | 2時間 |
点灯(ロー) | 50ルーメン | 6時間 |
点滅 | 表記無し | 30時間 |
volt200は指向性に優れている(同じ光量のまま遠くまで照らせる性能)ので、遠くの歩行者や障害物を事前に認識しやすい。
高速巡行では遠くの状況の認識は特に重要になる。
防水性
- IPX4 あらゆる方向からの飛沫の影響を受けない。
大雨でも自転車通勤人間だがいっこうに壊れる気配なし、洗濯機で洗ってしまってライトの部分に水がたまってしまったことがあったが故障はしなかった。たまった水は数日そのままだったがいつの日か乾燥して無くなった。
取り付け
cateyeの製品で取り回せるフレックスタイトブラケット。
つけ外しをかなり繰り返し、雨天や炎天下で使用しているが、取り付けで不具合も出ずに長期使用でもかっちりホールドされている。
ブラケットがずれたりなどもなく、かなりしっかりとホールドされる。作りが良い。
本体のブラケットスペーサーは交換出来ないため壊れたら取り付けできない。これはデメリット。しかし対処法あり。
特に真ん中のつめが折れやすい。原因としては地面に落とすのを繰り返すと折れてしまうことが多いとおもう。
単純に今使っているものは落さないように気を付けているので、つめもおれずに3年半使用できているので使い方次第
しかし折れた場合でもマジックテープを巻き付けたりして対策することが出来るのでつめが折れたから使用不可能というわけではない。
つめが折れた時の対処法
1cm幅のマジックテープを用意。
1cm幅のマジックを適当な長さにカットして右の写真のように巻き付ければ外れない。
以前使用していたものはこの方法で最後まで使用した。
充電時間
micro usb 充電で満充電まで3時間
東京などの外灯の多いところでは点滅だけで十分なので充電がなくなるまで相当もちはいい。
雨などでも相当使っているが充電に不具合無し。
使用感
都市部でのライト使用の特に重要な点として道路を明るく照らすというよりも周囲に自分の存在を知らせるという部分が大きいと思う。
正面からの車や歩行者などは光量が低くくても問題ないが自分の前方にいる場合は、光量が少ないと自分の存在にきずいてもらえず危険である。
cateyeのurbanなどは点滅で遠くまで光が届いている感じがしないが、VOLT200は点滅でもかなり先まで光が届くのでかなり前方にいる人にも点滅でもきずいてもらえるので安心。
外灯のない真っ暗で下が見えないような道でも、点灯で使用すれば道路もある程度明るく照らすことが出来る。
まとめ
メリット
- 軽量
- 周囲に自分の存在を確実に知らせる光量
- 取り外しが簡単
- 充電の持ちがよい
- 雨天のくりかえしの使用でも壊れる気配なし
- 現在3年半使用という長寿命。
デメリット
- 本体のブラケット交換不可
くりかえしになるが、軽い、壊れない、しっかり明るい。
創業70年CATEYEの信頼性は伊達じゃない。
以上。