オーストリッチフロントバッグF500の取り付けのベースに使っているがこれが正解だった。
オーストリッチ専用のベースがスレッドステムにあわず変更したけど荷物重めでも下がってこないし安心感が抜群。
ただしオーストリッチで使うにはダボスのフロントバッグサポーターが必要。

値段に躊躇して迷った自分をなぐりたい。ドイツ製の良品。

RIXEN&KAULとは
泣く子も黙る”KLICKfixを開発したドイツの偉大な企業である。
アイデアから製造まで一貫してドイツ国内で行い高い品質と実用性を兼ねた製品をつくり続けるというすばらしいこだわり。
スペック
- 重さ 140g
- サイズ 横幅 8㎝ 奥行 8㎝ 高さ 3.5㎝
- 耐荷重 7kg
- 材質 プラスチック
- 25.4mmハンドルバー対応 (31.8mm対応はKF852)
ものすごい簡易的なつくりだけれどもこんなものでしっかり7kgまで支えてくれるところが好き。
取り付け方
まずは説明書 必読。


根元の部品取り付け

アタッチメントをつけて仮止め

穴を上に向けてアタッチメントの穴に挿入、親指でかくれているがワイヤーをとめるネジがついている。

ワイヤーをステムの下から通してアタッチメントの裏にあるワイヤーを通す穴に挿入

ワイヤーをできる限り引っ張り固定(片側を固定してから固定してないほうを引っ張るとテンションがかけやすい)
アタッチメントが上に向いているので15~20°まで下に押してアタッチメントを固定する(もくねじなので締めすぎ注意!)


フロントバッグを取り付けてこんな感じ。 基本的にワイヤーのテンションが上向きなので下にずれてこないので安心、安全。 タイヤまでのクリアランスも余裕あり。
ちなみにバッグとハンドルの間のスペースはおおよそ5cm
10分はかからない、5,6分あれば取り付けできるとおもう。
まとめ
3kg~5kgの荷物を日常的につけているけど下がってくる感じはしない。
安心感が半端ないよね。取り付けもとても簡単だし不満はない。
あまりに重い荷物を継続して付けているとワイヤーが切れるのでそこは注意。
ちなみにオーストリッチのフロントバッグを取り付ける場合バッグ側に専用のパイプをつけないといけないんだけど、ダボスのサポーターがオーストリッチ専用でKLICKfix対応として売っている(ダボス FBS-3 フロントバッグサポーター オーストリッチ専用)からそれで使っている。
アタッチメントの値段とダボスのサポーターの値段を合わせると買うのに腰が引けるけど買って損はしないよ。
日本の企業が安く作ってくんないかな―